◆◆第17回全国車いす駅伝競走大会◆◆
平成18年2月25〜26日(京都府京都市)
伊丹空港に到着


京都で開催される「第17回全国車いす駅伝競走大会」に参加しました。
伊丹空港に到着するとさっそく大会関係者(ボランティア)の皆さんに会います。
お互いに紹介しあった後、荷物の確認や仕分けを行ない、バスへ移動します。この時、レーサーは輸送用のトラックへ運ばれます。
開会式


開会式の模様です。
この時すでに翌日のオーダーも決定!
1区(6.4km):有馬
2区(2.8km):小川
3区(2.4km):津島
4区(5.8km):松浦
5区(3.9km):田崎
交歓会


開会式のあとしばらくして交歓会が催されます。
選手やボランティア、県人会関係者、来賓者、それから高円宮妃殿下などさまざまな人々と交流することができます。
スタート前


スタート前、ウォームアップ中の模様です
高円宮妃殿下、久子様からご激励を受ける選手もいます。
雨中のアップは、身体をできるだけ冷やさないように、レインコートなどを着用し保温に勤めます。
スタート

午前11時30分。一斉にスタート!
「全国車いす駅伝競走大会」が始まって依頼、最も本格的な雨のレースとなりました。
ハンドリムは滑りやすく漕ぐ手も技術が必要です。また、路面はスリッピーになり、転倒の危険性も増します。先行者のタイヤから飛び散る雨水で視界も悪くなります。
競技結果


結果です。
1位:大分(46分10秒)
2位:福岡(48分04秒)
3位:大阪A(51分36秒)
大分が福岡に対し11月の津山駅伝のリベンジを果たしました。
宮崎は13位(59分38秒)。全区間を「タッチ」により、つなぐ事ができました。
この日の競技では雨などでさまざまなトラブルが起きました。
第1中継所から繰上げスタートが続出、第4中継所ではなんと9チームが繰上げとなりました。(先頭の大分が速すぎるとも言えますが・・・実力だからしょうがない。)
また、中継ゾーンオーバーと思いますが無念の失格となるチームもありました。
しかし、「雨中の決戦」で大きな事故が起きなかったことは収穫かもしれません。
みなさ〜ん、おつかれさまでした!