◆◆冬期合宿練習(第二次)◆◆
平成18年2月4〜5日(県北地区・延岡)
二次合宿


第二次合宿練習は延岡市で開催しました。晴天されど風強し、そして寒む〜い一日。雪が降らないのが救いです。
今年は毎度寒波に見舞われています。脊髄損傷者の場合、麻痺の程度が多いほど(特に頸髄損傷)体温調整が難しくなります。気温を考慮した体調維持も不可欠です。
ゲスト紹介


今回は大分県からゲストを迎えました。(ゲストなのに殆ど自己負担。予算がなくて・・・申し訳ありません。)
宮平選手と三浦選手です。お二人ともT3クラス。
同じT3クラスの私(管理人)は参考になりました。ちょっとヒントをもらったかも!?
懇親会1


夕食を兼ねた懇親会を行いました。
選手として参加した人に加えて、ボランティア・協力者として参加した人。
十数名の出席でした。
普段は少食の人も、練習後はさすがに食欲が出るようです。
殆ど残すものはありませんでした。(^-^)
懇親会2


練習のこと、大会のこと、話題はいろいろでした。
今回は病院勤務でPT(理学療法士)の大城様も出席。食事の後、マッサージをしていただきました。
疲労回復や痛みの緩和など体調維持に充分有効でした。
翌日も寒波


翌日も寒波は続きました。
今回は2月26日に京都で開催される、「全国車いす駅伝競走大会」へ向けての練習も兼ねています。
したがって、中継(タッチのみ、車いすでは両手がふさがっているのでタスキは使用しない)の練習も少し取り入れました。
最後に


近くのショッピングセンターにある身障者用トイレです。練習場所から車で5分足らずで到着します。
このような施設が沢山できると、様々な人が気軽に外出できます。
また、ここには載せてありませんが、
宿泊した「ホテルメリージュ延岡」客室のバスルームに段差がありません。私たち車いす利用者にはこの上もない見方となってくれます。
高齢者、障害者、家族連れなどへ対し、見えないところにも配慮していただき感謝いたします。