◆◆第18回全国車いす駅伝競走大会◆◆
平成19年2月24〜25日(京都府京都市)
おっ!

京都で開催される「第18回全国車いす駅伝競走大会」に参加すべく宮崎空港に集合。
搭乗口に到着すると、あるじゃないですか「筆談器」。
なるほどこうすれば、手話ができなくてもコミュニケーションが取れるんです。
急場しのぎかもしれないけど、聴覚障害者にとっての優れものです。
移動の車中


伊丹空港から京都まで、バスで移動します。
乗降は大会ボランティア(男性)が二人がかりで、我々を運びます。重労働で、たいへんです。ありがとうございます。
今回は鹿児島チームと一緒でした。
交歓会


開会式が始まります。
各チームが整列し、その後チームの主将が入場し整列が終了します。
来賓挨拶や選手宣誓などが行われました。
交流


開会式と交歓会の間の待機時間です。
既に他チームとの交流が始まっています。
宮崎・津島選手と鹿児島・中畑選手。親子と言うより孫子くらいの年の差です。
こんなところも「車いす」競技の面白いところです。
交歓会


交歓会の模様。
明日の作戦を練っています。でも中身はあまりないようです。
高円宮妃殿下のご激励が各チームにあります。
またビンゴゲームなどもあり楽しく進行しました。
競技


宮崎県チームのオーダーです。
1区(6.4km):高舘
2区(2.8km):田崎
3区(2.4km):小川
4区(5.8km):有馬
5区(3.9km):松浦
今回、第4中継所で中継された様子を少し動画にすることができました。カメラマン役を引き受けて頂いた藤井監督に感謝です。
こちら、「中継ムービー(3,065KB)」をクリックすると約8秒ご覧になれます。
尚、この映像をご覧になるにはプラグイン(Windows Media Player など)が必要です。
閉会式


競技は32チームで競われました。さてその結果です。
1位:大分(44分41秒)。2位:福岡(45分00秒)。3位:神戸市(50分32秒)
中盤から終盤まで福岡がリード。このまま行くかと思いましたが、ゴール手前で大分が逆転し優勝しました。
宮崎は14位(57分25秒)。
今年は天候に恵まれ、良好なレースとなりました。大分と福岡の2強対決はもうしばらく続きそうです。その後、記録発表や表彰、閉会式が行われ終了しました。
来年も再会できることを祈りながら帰途に着きました。