◆◆第2回理事会・ワークショップin佐賀◆◆
平成20年11月22日〜23日（佐賀県佐賀市など）
理事会
11月22日（土）、佐賀県佐賀市、青年会館において。
九州身体障害者陸上競技協会の今年度第2回理事会が開催されました。
九州・沖縄各県から理事が集合し、今後の予定や役員人事、行事計画、活動報告など、活発な論議が行われました。
詳細については、九州協会のホームページをご覧下さい。こちらから移動します。どうぞ！
ワークショップ
ワークショップは単に講師が講義する講習会ではありません。
受ける側も、講師役と共に実技を行うことを意味しています。
始める前にミーティングを行い、全体の説明をしてから始めます。
この日は立位部門と車いす部門それぞれに行い、更に車いすは2つのグループに別れて行いました。分かりやすく言えば、はえー者とそうでない者です。私はそうでない者に入りました。
2日目はロード練習
2日目は「車いす」のみで、ロードでの練習となりました。
会場は有明海を望む田園地帯です。
広々とした平野が広がります。
車両も少なく（通るのは農作業関係の軽トラックくらい）、十分な距離を走れます。
集合
個人的には大分の時も含め、手首の状態が未だに悪く、強い力でこげないのが残念でした。
2日間に渡り、佐賀県協会の方にはたいへんお世話になりました。川尻さん、松尾さん、土井さん。それから佐賀県の選手の皆さん。
そして、陸協の賛助会員、セラミックロード実行委員会、地元のボランティアメンバーの方々。
皆様に心より感謝申し上げます。
有明海
有明海を眺めていました。
太平洋岸に住む私は、ふだん白波の立つ日向灘を見ています。海のイメージは少し荒々しいものです。
でもこの日の有明海は、静かで美しく、まるで湖か巨大な池を見ているかのようでした。
のり養殖用の棒が無数に広がります。
遠浅の干潟に霞が無限に広がります。はるかかなたの雲仙普賢岳をおおうように包んでいました。
山には仙人でも住んでいるかのようです。
自然の造形は、人の想像を超えます。おもしろいですね。
これだけでも「なんか得をした」、そんな気分にさせてくれました。
報告、おしまい。