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宮崎フェニックスクラブ

[Miyazaki Phoenix Club]

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◆◆第19回全国車いす駅伝競走大会◆◆

平成20年2月23〜24日(京都府京都市)

予感

雪化粧(白い雪と緑の葉)

京都入り

バスからの乗降作業2 バスからの乗降作業1

2月23日(土)車いす駅伝参加のため、京都に遠征しました。
曇り空、時々強い風が吹きます。寒いです!  明日は?嫌な予感が・・・
バスの乗降は大変です。力持ちのボランティアが汗をかきかき介助して下さいます。この人達のお陰です。

開会式

開会式2(高円宮妃殿下) 開会式1

開会式が行われました。
来賓の皆様のご挨拶。昨年大会での上位入賞チームの紹介。そして選手宣誓と続きます。
故・高円宮様の妃殿下、久子様。毎年ご激励にお越しです。
気軽にお声を掛けてくださいます。

交歓会へと進む

ホテル付近に舞いだした雪 うまそうなパンだ!

開会式の次に休憩を挟んで交歓会が始まります。
おいしそうなパンを見つけました。
歓談あり、妃殿下のご激励の言葉あり、ビンゴゲーム有り、終盤へ進みます。
その頃、屋外では・・・。雪が舞い始めました。こうして大会当日を迎えます。

な・な・な・なんと!

木々に降り積もる雪 雪で木や屋根が白い

翌日、やっぱり雪でした。
やな予感が当たりました。
南国の私たちは、目をパチクリ。

風情があっていいね〜...なんて言ってる場合か!

召集の始まり

1区の重み 集合する選手たち

選手たちが集合し始めました。
まだ余裕です。世間話やレースについて談笑しています。
でも1区の走者は少し違うようです。
緊張が伝わってきそうです。
よもや居眠り・・・なんてことないよね!

静かに冷たく、そして白く

馬は寒くないのだろうか 白くたたずむ京都国際会館前

外に出ると白と黒の世界です。
雪の白とそれ以外は影となって黒く見えます。
こんな雪のレースは初めてです。

それにしても馬は元気です。
これくらいは寒くないのでしょうか?

1区ランナーの特権

妃殿下と共に 妃殿下とAチーム高舘選手(左)、Bチーム山下選手(右)

1区ランナーには特権があります。
妃殿下のご激励を直にお受けできます。
こんなチャンスはめったにありません。

ハイ、チーズ!
良い記念になったかな?

スタート

スタート後方より撮影 1区、スタート直後

寒さの中、スタート!。
雪国の人は慣れっこかもしれませんが…。私たちには驚きでした。

今回はスタート直後から福岡が飛び出しました!独走の始まりです。
雪と共に波乱の予感です・・・

ラストスパート

宮崎B、アンカー矢野選手 宮崎A、アンカー小川選手(後方)

もうすぐゴール。残り600mを切りました。
宮崎A、前のゼッケンが見ないところから追いつくところまで行きましたが、最後に余力が残っていなかったのが残念。
宮崎B、しっかり順位をキープしゴール。
平均年齢が62.8歳の果敢な挑戦でした。

西京極陸上競技場

選手控え室 電光掲示板

結局、優勝は1区より独走した福岡が、9連覇を狙った大分を押さえ初優勝!
昨年の逆転負けを見事リベンジです。
宮崎Aチームは13位でゴール。
宮崎Bチームも25位で無事(見事)ゴールしました。

閉会式

記念撮影 閉会式の模様

その後、閉会式が行われ大会は無事終了しました。
来年は第20回になります。
記念の大会となりますように・・・。
そして唯一の車いす駅伝競走大会が継続いたしますように・・・
私たちは祈っています。
京都、そして皆さん。ありがとうございます!


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