◆◆2007ワークショップ◆◆
平成19年9月22~23日(福岡県久留米市)
まだまだ暑いよ!


九州身障者陸協のワークショップが開催されました。
場所は福岡県久留米市。
初日は久留米総合スポーツセンター・陸上競技場で行われました。
9月末になっても猛暑が続いています。
競技指導


全体ミーティングの後、随時練習を開始。
ウォームアップは軽めにすみますが、ストレッチなどはしっかり行っていました。
練習を行いながら、講師担当のトップアスリートが入ります。
講師は競技者の質問に答えたり、チョット気づいた点などアドバイスします。
フォームやポジショニングについては、当事者の了承のもとに変更します。
改造を希望しなければ、そのままの形で行えます。
立位選手の練習


また、立位部門の選手もトラックやフィールドで練習します。
指導には、障害者スポーツ指導員や大学の陸上部の方々などが担当しました。
上肢や下肢の障がい者の選手が見受けられました。
下肢障害の方の「下肢装具」は、とてもかっこよかったです。
懇親会の様子


夜は宿泊先のホテルで懇親会が開かれました。
日頃あまり聞けない話など歓談を楽しむことができました。
また、ハズレ無しの抽選会などがあり、和やかに時間が流れました。
2日目は・・・

翌日は筑後川に面した河川敷でロード練習が行われました。
福岡の選手が利用するコースで、総延長は20kmにも及ぶそうです。
私たちはその一部を利用しましたが、路面がきれいに整備され、アップダウンもあり、とても良い練習コースです。
車両の進入も少ないので(時々ある)、安全です。
自転車などの伴走があると、たいへんGOOD!です。
そんなわけで、充実した2日間となりました。
ご協力を頂いた指導員、学生の皆さん、トップアスリートの皆さん。ありがとうございました!