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プロフィール

まずはクラブの紹介から。
正式名は、「宮崎フェニックスクラブ」といいます。

結成時期平成2(1990)年1月。
会員数現在(2021.5.2)36名…(会員17名+賛助会員19名。病気療養中、活動休止中、OBを含む。)
結成理由もともとは個人個人で活動していました。
でも駅伝出場の際は団体(チーム)が必要になります。
また、一人ではできない練習や技術・情報交換も必要です。
そこで県内のマラソン愛好者で話し合って”クラブ”を作りました。
名称について結成当時のメンバーの一人、鳴海選手が「宮崎といえば、フェニックス(県木)でしょう。不死鳥のイメージもあるしね!」と言ったのがきっかけで満場一致、即「宮崎フェニックス」まで決まりました。
当初は「宮崎フェニックス車いすマラソンクラブ」と、名乗っていました。
しかし、クラブの印鑑を作る際、誤って現在の名称「宮崎フェニックスクラブ」で作ってしまったのです。
犯人は誰かというと・・・内緒です。
結局「これでいっちゃが!」ということになったのです。
競技について車いすによる陸上競技・マラソンなど。
主にトラック競技(100m~5,000m,10,000mもある)と、ロードレース(5km~、マラソン、駅伝)です。
全員がレーサー(競技用の車いす)を使用して競技します。
当クラブは「日本パラ陸上競技連盟」および「九州パラ陸上競技協会」に加盟しています。
また、九州協会の設立(平成18年4月)に伴い、「宮崎県身体障害者陸上競技協会」を当クラブが母体となって設立いたしました。
立位障がい者のパラ陸連登録などのサポートも行っています。
クラス分け
競技規則
この競技も他の障害者スポーツと同じく、障害のレベルや程度に応じてクラス分けがあります。
クラス分けはI.P.C.(=国際パラリンピック委員会)で使用しているものが基準となっています。
日本身体障害者陸上競技連盟が採用しているものです。
I.P.C.の競技規則やクラス分けに関しては、こちら>>>「日本パラ陸上競技連盟」ホームページの「競技・育成強化」→「基礎知識」をご覧ください!
トラック競技とフィールド競技、それぞれに別れます。
現在のところ県内の選手はトラック競技(ロード含む)のみ、フィールド競技を行っている者はいませんが、将来はこちらも始める人が出てくるかもしれません。
またロードレース(マラソンや駅伝)の場合は、このI.P.C.のクラス分けを基に設定されています。
他にも国内基準があります(全国障害者スポーツ大会等で採用)。
上肢や体幹の機能が残っている選手のたくましい走りは、驚きと興奮に満ちあふれ、異次元の世界へ誘われることでしょう!
その一方でより重い障害を持った選手の懸命な走りは、感動的で観ている人々の胸を打ち励まされます。
規約クラブの規約(会則については)こちら>>「宮崎フェニックスクラブ規約」をご覧ください。
その他競技を始めたい方、ボランティアなどで協力したい方、募集しています。

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